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旅行準備編その3【ケニア旅行、イエローカードは必要?】

 
さて、アフリカ旅行と言ったらイメージするのが、予防接種を何本もしていかなければいけない、ということではないでしょうか。

私もずっと昔、誰かにそんな話を聞いたことがあり何となく知っていて、その時はへーそうなんだーくらいにしか思っていなかったのですが…

今回自分が旅行することになったので、調べてみました!

 

アフリカ、南米などの黄熱リスク地域に渡航する場合、黄熱の予防接種証明書(イエローカード)を携帯していないと入国できない国があるそうです。
 

 
 
黄熱とは、ウイルスを持った蚊によって媒介される感染症で、感染しても大半は症状がないか、軽い症状のみで軽快しますが、重症例の死亡率が20%〜50%と非常に高い危険な病気です。

また黄熱のワクチン以外にも、A型肝炎と破傷風のワクチン接種もしていくことを推奨する、とのこと。

A型肝炎は汚染された飲食物(水やフルーツ、野菜サラダ等)を摂取することにより感染、破傷風は傷口についた土などから感染します。

 

今回の旅行を予約した際、特に旅行会社からイエローカードが必要だという話がなかったので、一応確認してみたところ…私たちのフライトはカタール経由で乗り換えのため、その場合イエローカードは必要ない、ということでした。

いずれの予防接種も必須ではなかったのですが、今回は子供も連れて行く上に、主人も私も熱帯地域の国は初めて。

念には念を入れ、家族全員、3種類全部の予防接種をしていくことにしました。

 

予約をするために調べてみると、黄熱のワクチンは接種できる機関が少ない上に、曜日と時間がかなり限定されていることが分かりました。

まず旦那が東京検疫所で黄熱予防接種の予約を取ったのですが、もうその日の枠はそれがラストだったらしく、私と娘の分はとれませんでした。他の日はないかと聞いてみたところ、しばらくは予約がいっぱいで、次に接種できるのはもっと先になる、とのことでした。
 

 
 
黄熱ワクチンは接種後10日目くらいから効果が出るため、出発10日前までには接種しておきたかったので、関東近郊の他の機関に電話をかけまくったのですが、どこももういっぱいでした。

大阪、新潟、仙台、北海道などにも黄熱ワクチンの接種ができるところがあるようだったので、もうそこまで行くしかない!と考えていたのですが…

粘り続けて探した結果、逆算して旅行3日目くらいから効き始める日にちなら予約が取れる、というところを何とか見つけることができたので、全く接種していかないよりはまだいいか、と予約を取りました。最初の数日は蚊に刺されないように気を付けなければいけませんが…一応予約できて良かった!!

 

私たちのように旅行ギリギリに予約しようとすると本当に大変です。

まあ、こんな旅行の間際に黄熱の予防接種を探しているのも珍しいのかもしれないのですが…

黄熱リスク地域へ渡航するため予防接種をして行く予定のある方は、早めに予約することをお勧めします。

A型肝炎と破傷風の予防接種の予約は、わりと直前でも大丈夫そうでした。

 

それにしても、黄熱予防接種のできる機関や曜日・時間はかなり限定されていて、前もって予約していないとなかなか難しいとなると、黄熱リスク地域に行く人はみんな接種して行くことができるのだろうかと疑問に思ったのですが…

イエローカードが必須でない場合、接種しないで渡航する人は意外と多いそうです。

いずれのワクチンも健康保険ではカバーされず自費払いになり、かなりコストがかさむため、それも一因なのかもしれません。

うちは3人とも全ての予防接種をしたので、旅行前にかなりの出費となりました。まあ、安心には変えられませんが…
 

 
 
旦那が黄熱ワクチンを接種した時に同時に接種していた若い男性が、続けて他の予防接種もしていきたいが…と金額を聞いたあとに、ちょっと考えてみます、と帰って行ったそうです。

 

 

それからイエローカードについてもう一つ。検疫所によると…

黄熱の予防接種証明書(イエローカード)の有効期間について、2016年7月11日以降は、これまでの「接種10日後から10年間」から、「接種10日後から生涯有効」へと変更されました。取得した予防接種証明書は紛失しないように、生涯大切に保管してください。
 

…とのこと。1回接種すれば生涯有効!

今後、黄熱リスク地域に渡航する予定がある方は、接種しておいてもいいかもしれません。
 

結果として、今回、黄熱予防接種をして行って良かったと思うか?といったら、安心して旅行するためにはして行って良かったな、と思います。万が一黄熱病にかかり寝込んだりしたら、せっかくの旅行が台無しですから…

現地では蚊がうようよ飛んでいることを予想していましたが、実際のところ、それ程ではありませんでした。8月はケニアでは1年のうちで最も気温が低く、日本の晩秋くらいの気候なので、それも関係あったのかもしれません。

旅行中、旦那が1回、顔を刺された!と大騒ぎしていましたが、私と娘は1度も刺されませんでした。

全ての蚊が黄熱ウイルスを持っているわけではないので、接種して行くか行かないか、あとは自己判断といったところでしょうか。
 
…ということで、いろいろな準備を整え、いよいよ出発の日が近づいてきました。
 




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