娘との新大久保散策で、『セガ新大久保』の次に訪れたのは、韓国発の新感覚スウィーツ店『HOMIBING (ホミビン)』。
新大久保だから韓国風かと思いきや、台湾のかき氷を提供するカフェです。
ソウル発祥の『HOMIBING (ホミビン)』は、韓国での台湾かき氷ブームの火付け役となったお店です。
韓国中にたくさんの店舗があり、観光客も多く立ち寄る有名店のかき氷が、ここ新大久保でも味わえるとあって、開店以来の人気となっています。
ホミビンは漢字で「好味氷」と書き、「美味しい味の氷」という意味です。
台湾かき氷は、氷自体に味が付いていて、ケーキやプリンなど他のスウィーツがトッピングされていることが特徴です。
入店後、入り口を入ってすぐのレジで、先に注文とお会計を済ませることになっているため、あらかじめ、お店の外にあるメニュー表をチェックしておくとスムーズです。
人気メニューは、マンゴーホミビン、いちごホミビン、オレオティラミスホミビンなどだそうです。
1番人気だというマンゴーホミビンは、この日、すでに売り切れでした。いつか食べてみたいです!
また『ホミビン』では、季節ごとに旬のフルーツを使った限定メニューが登場します。
期間と1日の数量が限定となっているので、人気のメニューは売り切れにならないうちがおすすめです!
他にも、スウィーツ系のピザやトーストなどがあり、こちらも人気のメニューだそうです。
訪れたのは平日だったにもかかわらず、お客さんが絶え間なく来店していました。
ラッキーなことに、私たちはたまたますぐに入店できましたが、混雑する時間帯は満席状態なので、少し外した時間が狙い目かもしれません。
レジで支払いを済ませたあとは、席を確保します。
1階は満席だったので、2階へ。
店内には、BTS、TWICE、Red Velvet など、韓流グループの有名曲が流れていました。
壁には、かわいらしい装飾が施されています。
お客さんは女性の比率が多く、カップルや、男性の2人連れの方もいました。
若い子が意外に少なかったのは、かき氷としては、少々値が張るためだからでしょうか。
でも、見た目だけでなく、味も評判のかき氷、ちょっと高くてもやっぱりおいしいものが食べたい!
初めての台湾かき氷、楽しみです♡
席に着いてから間もなくすると、店員さんがホミビンを席まで運んできてくれました。
オーダーしたのは、タロイモホミビンと…
タピオカミルクティーホミビン。各¥1,200。
実物を目の前にすると、とにかくものすごいボリュームでびっくり!食べられるかな⁉︎
ホミビンにはそれぞれ、チーズケーキや、塩気のある香ばしいきな粉のお菓子などが添えられています。
早速、実食!
口に入れた瞬間、すうっと溶けていく感覚。
とてもやわらかく、ふわっととろける食感です。こんなかき氷は初めて!
甘さは控えめで、素材の良さが引き出されています。
そして繊細な見た目によらず、溶けにくいのが特徴。比較的ゆっくり食べても大丈夫です。
口の中が冷たくなりすぎたら、添えてあるスウィーツや、同時にオーダーしたホットの紅茶でリセット。
冷たいスウィーツには、温かい飲みものがほっとします。
『ホミビン』のかき氷は、とてもボリューミーなので、1人で1つ食べると、かなりお腹にたまります。
量が多すぎる場合は、シェアしながらいただくこともできますが、1人につきワンオーダー制なので、他の人はドリンク、といったようにオーダーすればOKです。
実は私も娘も、かき氷はあまり好きなほうではなかったのですが…『ホミビン』のかき氷は日本のものとは全く別物。イメージが一新しました。
きめ細かくなめらかな口溶けで、こめかみがキーン!とならないので、寒い季節になってもいけそうです。
今度また再訪し、ぜひ違うフレーバーも食べてみたいと思いました!
流行の移り変わりの激しい新大久保でも、変わらない人気の『HOMIBING (ホミビン)』の台湾かき氷。
今や定番のスウィーツとなっています。
皆様もぜひ一度、味わってみてはいかがでしょうか。
【HOMIBING(ホミビン)の店舗情報】
- 住所:東京都新宿区百人町2-3-20 ビション新大久保駅前 1F 2F
- アクセス:JR山手線/新大久保駅 徒歩2分 (117m)
- 電話番号:03-6205-5440
- 営業時間:11:00~23:30(L.O. 23:00)
- 定休日:無休
- お店のInstagram https://www.instagram.com/homibing_japan/?hl=ja