グルメ

日本で唯一のトリュフ料理専門店「テール・ド・トリュフ東京」の白トリュフ卵かけご飯

 

最近、以前からずっと行ってみたかったレストランに行ってきました。

南青山にある日本で唯一のトリュフ料理専門フレンチレストラン「テール・ド・トリュフ東京」。

こちらのレストランでは、前菜からデザートまでの全てにトリュフが使用され、トリュフ三昧の料理が楽しめるとのことです。トリュフ大好きな私たちは、期待が膨らみます♪

 

今回は個室で予約。

温もりを感じさせる可愛らしいお部屋に通されました。肩肘張らず、気取りすぎない雰囲気が心地良い空間でした。

 

初めにお店の料理で使用されている3種類のトリュフがグラスに入れて運ばれてきて、それぞれの特徴について説明してもらえました。

右側手前の冬季限定の白トリュフは、希少価値が高く、とても高級なものなのだそうです。

香りの違いを比べてみてください、とのことだったので嗅がせてもらうと、やはり白トリュフの香りはダントツ。

私たちはコース料理でオーダーしていましたが、それぞれのメニューを追加料金で全て白トリュフにも変更できるとのことでした。

少々お値段は張るそうですが、この時期、やはり旬の白トリュフはイチオシとのことだったので、白トリュフのほうが楽しめそうなメニューは変更してもらうことにしました。

 

トリュフと一緒に写真をどうぞ、とのことでポーズ!

 

コースのメニューは…

かぼちゃ型のかわいいアミューズ。中にトリュフが入っています。軸に見立ててあるのはピスタチオ。

 

パンはトリュフ入りのバターで

 

カルパッチョ仕立てのトリュフに牛蒡が添えられています

 

こちらも大好物、フォアグラの上にトリュフが。最強コンビです。

 

白トリュフに変更してもらったのは看板メニューの「じゃが芋のトリュフクリーム」。

こちらのメニューを白トリュフにすると、その香りを存分に味わうことができるので、おすすめとのこと。

 

上から白トリュフのかたまりを削ってくれました。看板メニューのバージョンアップです。

その手を止めないで〜。いつまでも振りかけていて欲しい!

 

じゃが芋とトリュフクリームの相性が抜群です!

バターでローストされたじゃが芋が、濃厚なトリュフクリーム、そして削った白トリュフの香りに包まれて…幸せなじゃが芋です。

 

メイン料理は、仔牛のロースト トリュフスライス添え

 

他にも「トリュフごはん」が絶品だとの評判で食べてみたかったので、追加でオーダーしてみました。

トリュフごはんは白と黒、両方ありましたが、やはり白トリュフごはんは今しか味わえない上に香りも格別でオススメです、とのことだったので、限定モノに弱い私は、迷わず白トリュフに😁

 

少々お時間を頂きます、とのことでしばし休憩。

しばらくすると、炊きたての白トリュフごはんが運ばれてきました。

ストウブ鍋で炊き上げられたごはんの上には、削られた白トリュフが!

白トリュフの強い香りが空間に漂います♪

いったん鍋は下げられ、器に3等分に分けて持ってきてくれました。

 

そこへさらに、白トリュフを削ってくれます。

どんどんかけちゃって下さい!

 

まずはそのまま少しだけ食します。白トリュフの香りがダイレクトに口の中に広がります。

 

トリュフバターを混ぜるのもおすすめ、とのことで混ぜてみます。

おいしくないわけがありません

 

そして最後に、残りを卵かけご飯に。

ものすごい高級な卵かけご飯です。

まろやかでコクのある地鶏卵が、最高のハーモニーを生み出しています。

 

デザートにもトリュフが使用されています。

濃厚なバニラアイスにトリュフの入ったカラメルソース

 

大好きなトリュフづくしのメニューを堪能できて大満足。

ああ、もう帰りたくない…トリュフの香りが漂うこの空間で、まだまだトリュフの香りに包まれていたい。でも、もうランチの営業時間もとうに過ぎているし、私たちが最後の客だからそろそろ帰らなければ…

 

こちらのお店、フランスに本店があるそうで、店先の雰囲気もフランス風。

この角度からだとフランスっぽい雰囲気になるのだそうで、写真を撮って頂きました

スタッフの方もとても感じがよく、気持ちよく過ごすことができました。また訪れてみたいお店の一つに加わりました。

-グルメ

© 2024 のりりん ☆ だいあり Powered by AFFINGER5