今回は、ときどきチェックしているK-POPの記事で、最近心を打たれた話題です。
10月末の3日間に韓国・ソウルで開催された、世界スタジアムツアーのファイナル公演の最終日、リーダーのRMが、コンサート終盤のファンへのあいさつで、彼らが学んだことについて語っているときに、泣いてしまうシーンがあったそうです。
普段あまり涙を見せない、ナムさんが泣き出してしまった───そのニュースを聞いた私は、胸がキュッと締め付けられる思いでした。
次の曲が始まっても、ナムさんの涙は止まらなかったのだそうです。
いつもリーダーとしてしっかりと振舞っているナムさんですが、珍しい…でもまだ25歳ですものね…
25歳の若者としては、きっと普通では抱え切れないほどのたくさんの経験をして苦労して、そしてここまでやってきた。いろいろな思いが駆け巡り、感情のキャパシティーが溢れ出してしまったのではないでしょうか😢
ナムさんが「コンサートは毎回、とても緊張する」と語っていたのを、以前、何かの記事で読んだことがあります。
一回一回のコンサートでは妥協せず、最高のパフォーマンスで取り組もうとする意気込みを感じ、リーダーとして責任感のある、ナムさんらしいエピソードだと思いました。
BTSの好きなところ、それはアーミーの期待と声援に応えるため、常に進化し続けているところです。
ナムさんが流暢な英語力を身につけるまでの話は以前書きましたが、グクもこのところ英語のスキルを磨くために日々努力をしていたり、ジミンのダンスに対するストイックなまでの姿勢など、それぞれのメンバーも、バージョンアップするための努力を惜しみません。
いつももっともっと上を目指して、たゆまぬ努力を続けている彼らを目にするたび、そうだ、私も頑張らなければ、と前向きな気持ちになります。
たくさんのパワーを与えてくれる彼らの魅力を、まだ知らない人たちに伝えたい。とりあえず興味を持って見て欲しい、きっと好きになるからって教えてあげたい。
現状に甘んじず、これからもますます進化し続けるであろうBTS。進化をやめないものは、いつも輝きを失わないのですね。
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